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命をかけアスレチックコースに挑むTV番組に出演するオトコ|Ministry of Broadcast

シングル主体
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あちこちに死のトラップがあるアリーナをクリアして優勝し、褒美として1度だけ壁の向こうに行かせてもらう、隔離された壁の向こうの家族に会いに行く事が目的の主人公。彼の奮闘はTV放映されお茶の間を沸かせます。人権を無視したサバイバルゲームのTV放映と言えば思い出すのがSmash TVですが、SFC版を買って遊んで後悔した記憶があります。でも今YouTubeでSFC版やアーケードのSmash TVを見るとローグライトっぽくて面白そうなんですよね。もう一度遊びたくなった。

話が逸れましたが今回はこのアクション&パズルな新作ゲームMinistry of Broadcastを紹介します。なお体験無料の有料ゲームですので無料部分だけ試してみるつもりでプレイしました。

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冒頭は話の前置き&チュートリ

施設に主人公を乗せたトラックが来るところから始まる。衛兵と科学者の会話も面白い。
科学者との面談。
何かにつけて辛辣な科学者。
宿舎に泊まる時間に門に来ると門兵に銃で脅されるが、身の上を話すと励ましてくれたりして。こういう随所にある会話シーンがおもしろい作品だ。
明日から命をかけたプラットフォーマーゲームの始まりだ。
アリーナまではチュートリアルっぽい道のりだ。起きるとクツが見当たらずハダシで凍った池を走る主人公。クツを収集する要素もゲームとしてある。

他の参加者も居る死のアリーナに挑戦

あちこちにカメラがありもうTV放映されているのだ。
死ぬとカラスが飛んできて皮肉を放つ。
死が身近なゲームなのに死ぬと放送事故みたいだ。「しばらくお待ちください」ってやつだ。

結果的に他人を犠牲にして難関をクリアする主人公

扉のレバーを操作すると他の参加者が走って行きどんどん穴に落ちて死んでいく。
なんだかミョーに楽しいので大勢コロコロしてしまった。
見かねて穴をふさぐようにエレベーターを下ろした。
走っていく他の参加者を落下から守ることが出来て感無量。
ところが穴の先の剣山トラップで参加者大量死。
この主人公ゲス過ぎます。
顔見知りの男と再会。最初なんか怖くて襲われるのかと思ったが逆。
ボリスは一般人。何か役割をお互いもらえたらいいよねって、ほっこりする何気ない会話。
上の階のワンコがエレベーターに足を踏み入れたのを確認しエレベーターを起動。
なんてこった! 獰猛なイッヌがボリスに襲い掛かる! ボリス逃げてぇ!
何が起こったんだ!? 犬に噛まれ追い立てられて逃げたボリスは哀れ剣山の餌食に。
主人公「うわあ!ボリス!」
とんだ役割を与えられたボリスを橋にして踏みつけ剣山クリアするゲス。
ここは謎解きとかでは無く単純に反射神経。上からゴミが降ってくる3つの穴をタイミング見計らって跳び越えなくてはいけない。

アリーナ4に到達するも様子が変である

アリーナ4へ向かう途中に停電が起きエレベーターが止まったので、非常口から外へ出ることに。
アリーナ4と思われる室内が大火事だ。
完全に外へ出てしまったが衛兵が全て雪だるまになっており反応しない。何か不測の事態が起こったのか、はたまたTVのドッキリ演出なのか。思ったのは不測の事態感がハーフライフ1っぽい。
ここから先に進めないよお。
ここでジャンプして上に登ると思うのだけど、間に合わず足元の木の板が落下して死んでしまう。走らず歩き動作で木の板に乗っても落下する。
無事体験無料ぶんすらクリアできずに終わりました。しかし世界観や会話シーンやゲス主人公を見るのが楽しいゲームです。

このゲームのポイント

  • Papers Pleaseっぽくもあるピクセルグラフィックが良い感じのアクション&謎解き&パズルのプラットフォーマー。
  • 体験無料で遊べる、少なくともアリーナ4までは。完全版の購入は860円。
  • シリアスな世界観かと思えばあちこちに笑いの要素がちりばめられている。ストアのスクショには黒電話将軍のポスターも見える。
  • プレイしている自分にとってはわざとなのだが、主人公にとっては予期せぬ事態で他の参加者が死ぬのを見て心を痛めつつ進む様子がゲスくて面白い。
  • 操作性がそれほど良くは無い。左パッドの位置固定がしたかった。

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Ministry of Broadcast

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