リアルタイム進行でアクション性も高い3DダンジョンのアクションRPGです。フロムソフトウェアのキングスフィールドやウルティマアンダーワールドのようなどちらかと言うとアクション寄りで、自動生成ダンジョンを探索しつつ敵をアクション戦闘でゴリゴリ倒して装備を集めレベルを上げて強化していきます。
余談ですが□△○は遥か昔レジェンドオブバロアというゲームの仮想現実感に惚れ購入し、NECのPC-98にメモリ増設(標準の640KBでは動かなかった)でhimem.sys(ドライバー)を知人に書いてもらい(書くか雑誌に付いてるフロッピーからゲットする時代)組み込み大容量1メガバイトを増設して遊んだ記憶があります。一歩一歩カチカチ進むダンジョンでは無く今の3Dゲームのようにスムーズに移動できるアクションRPGで、広大な街とその地下に巨大なダンジョンが広がり、当時では他に類を見ない広大さが感じられました。メッチャ難しくてあまり進めた記憶が無いですが、昼間の街は安全なので歩いてるだけで楽しかった。他にアクション性は無いですがスムーズ移動の3D街やダンジョンと言う事でウィザードリィ8(3Dのタクティカルバトル)やマイト&マジック(コマンド戦闘にもアクション戦闘にも出来る)シリーズも好きでしたね。
ファミコンのような低速コンピュータでも可能なレイキャストによる3D表現。
話が超逸れましたが要はスムーズに動ける主観視点のダンジョンRPGが昔好きだったと言う話で、それを思い起こさせるようなスマホゲームが今回紹介する Good Old Dungeon なのです。かなり楽しいです!
多数のポートレート(肖像)から選択して自キャラヒーロー作り
昔のPCゲームに多かったポートレート選びからして楽しめます。バルダーズゲート等でも悩みぬいて選んでました。そのうち外部の画像をインポートできる作品もあらわれてきました。
職業はウォリアー・ローグ・ウィザード・モンクの4種類から選べます。初期ステータスをリロールで決めたり、ボーナスポイントを振るのはありません。
ダンジョンは5つのダンジョンにそれぞれ5階層ありそれで25階層。更にノーマルとハードに分かれているので50階層遊べると言う事です。
左メニューのショップやクラフトはダンジョン攻略途中でゲーム再開する時に拠点に戻らずとも設備が使えるようになっています。
女性ヒーローのポートレートのみ全員リスト化画像
洋ゲーお約束のゴリラ顔が見当たらず基本美形ばかりなので感激してリスト画像化。どうやらミドルウェアのアセットのようです。別ゲーで同じご尊顔が使われてました。
しかしポートレート選択してキャラ作成するとその同じお顔で新キャラは作れないようです。細かいこだわりにも感心してしまった。
余談:思い出した! と言うか見つけたあった
紹介するスマホゲー以外興味ない方は(悪いので)別に読まなくていい話なのですけれど。
冒頭でウルティマアンダーワールドだのレジェンドオブバロアだの古ゲーを例に書きつつ、もう1つどうしても記憶の中にはあるのだけどどうしてもタイトル思い出せない「キングスフィールド風PCゲーム」のタイトルを知ろうとググるも最近の作品や古い家庭ゲームしか検索に出ない。今回紹介するGood Old Dungeonはキングスフィールド風では厳密には無く、キングスのように上や下の階層を吹き抜けから見上げる&見下ろすとか穴に落ちたら下の階層や隠し部屋などは無いのですが、探索や戦闘と言った遊びの根幹テイスト自体はキングス寄りです。余談の中の余談になりましたが、その思い出せないキングス風ゲームは持っていたので、捨ててないし売ってないと思うので我が家のロフトに久々に上がりました。
PC版が高騰しており3万くらいで取引きされてそうな女剣士アスカ見参!も転がっていたロフト。今度リマスターで出るディアブロ2の日本語マニュアル付き英語版(カプコン販売)の日本語マニュアルを見るとゲームのマニュアルなのに130ページもあるわスゲー!などと脱線して楽しんでました。ウルティマアセンションのCDと共に攻略本も転がってて古ゲーなのにその世界の広大さに改めて驚いてました。ただし□△○は引っ越し時に箱だけ捨てたので(場所取り過ぎる・後に売る気無し)価値は低いと思われる。そんな過去の遺物の中からついに目的の物を発見しました。
やっと(現物見て)思い出したキングス風PCゲーム「アークスファタリス」
それでゲームタイトルでググったらSteamで今も販売されてると知りズッコケ。ただし英語版。(日本語化可能)
とりあえず思い出せて(現物見てだけど)スッキリしました。久々にゲーム動画見てパズルや謎解き要素があったのも思い出し、「いらねーやめてくれ」と当時も思ったはず。謎解きやパズルが解けなくてゲームが進まなくなるのはイヤだしアドベンチャーゲームをしたいわけじゃ無いからね。そんなMYSTみたいな謎オブジェクト出されても困る。レベルを上げて装備を集めて腕を磨いて進めるようになるアクション要素とRPG要素だけでいいのよ。アクションRPGに謎解きやパズルは不要派です。
Good Old Dungeon続き:ショップや鍛冶場のある拠点で準備
ちなみにここで作れる黄色いポーションのリバースポーションは生き返れるポーションでは無く、レベルアップ時に割り振ったステータスポイントをリセットして取り戻せるポーションだが、必要素材の量や料金がメチャ高い。
FPSゲーム感覚の戦闘が割と難しい
エイムと攻撃ボタンが別なので照準合わせたあと攻撃ボタンを押すまでに敵が移動してしまいなかなか難しい。攻撃ボタンを押し込みつつエイムも出来る3Dバトロワみたいな操作はムリでした。ただし攻撃ボタンは押しっぱなしで矢を撃ってくれますし、弓矢が無くなると言った要素も無し。
インベントリを開くのは左上のキャラクターポートレートを押すと出てくる。
Intに1振るとMPが5増えます。Vitに1振るとHPが20増えます。StrやAgiに1振っても初期攻撃やクリティカルチャンスの数値は増えませんでした。数ポイント振ると変わるのか装備可能ステータス要求のためだけにあるのか、詳細なキャラクターステータス画面が無いのでわかりませぬ。
敵にロックオンできるのを知り劇的に戦闘が楽に
クエストは拠点で受けるとかではなく勝手に引き受けてる状態のデイリークエストみたいなものだと思われる。
死んだらどうなるのかを検証してみる
公式のゲーム動画
このゲームのポイント
アプリのリンク
今回紹介のGood Old Dungeonはこちら。
Good Old Dungeon
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デベロッパは別だけど似た名称の似たゲームは5年以上前からあった。Good Old Dungeonとは違い操作性がイマイチ良くなかった記憶があります。
Old Gold 3D – Action RPG
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