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鳥になって大空を自由に飛び回るゲームのテスト版をプレイ|Fugl

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テスト版のアプリを試せるTestFlightを使用して入れてみたゲームのFuglです。このゲームの存在を知ったのは数時間前なのですが、オキュラスリフトのVRゲーム用に2年ほど前からあるようですね。最近は直方体・立方体のポリゴンをボクセルと呼びますが、古いPCゲームのコマンチや初期のデルタフォースのようにボクセルスペース(高さ情報を有するピクセル)の方の手法で描いてるように見えたのだけどやっぱりポリゴンかも知れない。FuglはiOS版そしてAndroid版の有料アプリとして現在開発中です。

TestFlightを入れたのは良いのですがFuglの始め方がわからず、諦めて似たような8年ほど前のゲームMelodiveを久々に遊んで溜飲を下げようとしました。

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代わりに遊ぼうとしたMelodive

Melodive - GameClub

Melodive – GameClub

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MelodiveはFuglと同じように自由に飛び回るというか落ちてゆくようなゲームです。うす暗い岩場のあちこちにカラフルなキノコやホタルのような光が見えて怖い感じは無く幻想的なゲームです。

Melodiveが今もストアにあるのは良かったのですが、GameClubが権利を買い取っており登録しないと遊べないと思います。しかし現OSで動くようにしてくれてるのはアリガタヤですね。

Melodiveスクショ。
Melodiveスクショ。

やっぱりFuglが遊びたい

開発者らしきツイートを見つけました。Join the Fugl betaと書かれたツイートを押します。

ツイートをワードプレスで表示するプラグイン入れてないのですみません。
アドレスを書きます https://twitter.com/melodive/status/1247812072307597312

で驚愕したのですがこの方のアカウント名にmelodiveの文字が入っています。melodiveの開発者さんなの!?

Join the Fugl betaを押すとここへ飛んできます。ここからTestFlightも入手できます。□△○はあらかじめ入れていたので途方に暮れ(Fuglの入れ方がわからない)そして下の「テストを開始」は読むと既にFugl入れてる人用っぽいなと思いつつも押してみました。

以下のページでOpen in TestFlightを押しても可能。

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TestFlightのリンク

TestFlight

TestFlight

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Fuglのインストールが始まった!

TestFlight経由でFuglが端末にインストールされました!
60fpsで描画するにはA12以上のプロセッサの端末が要るみたい。

テスト版の有効期限は83日なのでまだまだ遊べそう。でもこれは買うと思います。アップルアーケードに出すのはやめて欲しい、買い切りでお願いしたい。

ついに夢にまで見たFuglをプレイ!(知ったの数時間前)

まず設定に入ります。ステアリングが右側なのを左に変えた。

静止画だとわかりづらいけれど、字がふわふわピカピカしていて雰囲気は良いものの読みにくいです。

FOV(視野角)やドローディスタンスも変えられます。ドローディスタンスは遠景描写の距離。ちなみにこれは最低設定。
60fpsで遊ぶには推奨ギリギリかも知れないA12端末なので念のためドローディスタンスを最高にはせずに8割程度にとどめておいた(デフォルトは5割)A12ZやA13にA14だと最高設定でも無理なく動くのかな。
設定が細かく出来るのでA11はもちろんA10の端末でも動くと思います。重さがだいぶ変わりそうな雲のオンオフもありますね。

大空へ舞い上がるときが来た

木の上からスタート。7色の鳥が幻想的。
なんか鳥が変わったけど上手く飛べない。
グリングリン画面が動くけど前へ進めないよぅ。なお前へ進むのは画面の右を押して羽ばたかせるのだけどグリングリンしちゃう。
ようやくまともに飛べた! わかった!

画面の左で方向を指定(左右設定変えてます)して画面の右で羽ばたくのですが、FPSとかやってると画面の左のバーチャルレバーなんて押しっぱなしじゃないですか、このゲームそれしたらダメです。レバーのニュートラル位置が無いような感じです。本当に方向を変えたいときだけレバー(見えないけど)を触るようにしたら真っ直ぐ飛べるようになりました。

ホント鳥になったようですごいキモチイイ。コロナ疲れに良いです。
飛ぶゲーやるとどこまで昇れるか試しますよね? 試しましょう。
雲の上まで来た絶景! 雲の下に地上が垣間見える。
空を駆け抜け山を越えレッツフライフライフライ大冒険。タマヒュン注意。
水面も映り返りがあって美しい。水の中は入れないのでしょうね。
水の中入れた! 水の中を鳥が飛ぶシュールな光景。
ぶつかるくらい近くまで接近したほかの動物に変わるという事がわかった。
マイクラ系で戦闘や建造よりも動物に乗って未踏の地を探索するのがスキな人におすすめのゲームです。
チョウチョにも変貌。鳥だけじゃないんだ。
木の上でひとやすみ。
ひと休み後飛び立ち林に突っ込んだらサルと接触。飛べなくなって駆け回るのかな?
どうしてこうなった。翼の生えたサルが飛ぶ。
前方の森にオレンジ色の光が見えるので見に行こう。
こ…これは!? 洞窟じゃないです?
そんなに広くなさそうだけど完全に洞窟ですね。こういった変化が楽しい。
洞窟の出口は下向きになっていた。少し不気味な洞窟から出られてなんかホッとする。

プレイの様子

その1 水の中を泳ぎ回る

あらすじ
大空を飛び回る前に少し水の中へ入るところもお見せしようとしたら魚に変貌してしまい、全然鳥に接触できずに鮫になり、水の中に居るからいけないのだと陸地へ向かうもそこに居たカニに変貌したまでを記録。

その2 大空を飛び回る

あらすじ
カニに転生するとサルと同様に飛べるのでホッと安心。しかし鳥ほど高くは飛べない事に気が付き雲の上をお見せしたいので必死で鳥を追い掛け回す。ようやく鳥と接触し雲の上を飛ぶところを記録。

[追記] 多数のアバターと複数のワールドが存在

接触し変身できる動物のアバターを天球で見ることができる

出会って接触した動物たち。
接触していないアバターは影絵のようになっている。
二足歩行のモンスターみたいなのも居ますね。

全6種類のワールド

デフォルト世界のtropical。
砂漠っぽいoasis。
黒い山と植物の対比がキレエなmountain。
Fugl上であのMelodiveを再現したglow。
最も現実感のある地球っぽいforest。
茶色く入り組んだ渓谷のcanyon。

glow・oasis・canyonのスクリーンショット

glow
glowはMelodiveを再現したワールドのようです。
glowの様子。MelodiveはFPS視点だったがFuglはTPS視点という違いがありますね。
Melodive本家のスクショ。
oasis
oasisは平野が多いのでダイナミックな地形に疲れたらここで遊ぶのも楽しい。
そしてoasisには点在するオアシスの水場がある。
canyon
canyonは全ワールド中最も入り組んだ地形になっている。
canyonにはあちこちに洞窟があるので探索するのが最も楽しいかも知れない。

やっぱりポリゴンっぽいFugl

高速で壁に衝突すると地形の内部が見えた。

冒頭でこのゲームはNova Logic社のVoxel Spaceを使用して3Dグラフィックを表現しているのかも知れないと書きましたが、ボクセルスペースはソリッドモデルで中身が詰まっており空洞ではありませんので、空洞の見えたFuglはやっぱりポリゴンだと思います。ただボクセルスペースっぽく見えるような表現をしている感じはしますね と食い下がる。

ボクセルスペースというのはこんなのです

このゲームのポイント

  • TestFlightでテスト中の飛行機じゃないフライトシミュレーター。
  • 競争や敵と戦う要素は無く自由気ままに飛ぶだけなので癒される。
  • 他の動物たちもあちこちに居るのでさみしくない。
  • 他の動物に接触するとその動物に変貌する。初めて接触した動物は名前付きで表示される。
  • 水の中も入れるし雲の上までも飛べる。岩場に穴が開いており洞窟になっている場所もある。
  • 開発が終わると有料アプリとしてリリースされる予定。
  • TestFlightはアプリ内でテスト中のゲームを探す機能はありません。テストしているゲームの情報はどこか別の場所で入手する必要があります。参加も同様です。

TestFlightでテスト募集してるアプリを探せるサイト

ただしゲームはあまり無いのと、どれがゲームなのかはタイトルで調べたりしないとわからない。

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